2009年03月14日

木の芽流しと菜種梅雨


↑庭の垣根の金木犀も、例年よりも一足早い春の新芽が伸び始めました。
もう少し一通り伸び揃ってきたら、茎が硬くならない内に一度刈り込みを入れたいと思います。

ところで、3月に入って雨模様の天気が続いていますが、今日も朝から雨が降っています。
西日本新聞では2月末頃に、九州地方は例年より1ヶ月ほど早く「菜種梅雨」に入ったようだと言う記事が出ていましたが、確かに今年は早い時期から梅雨のような長雨になっています。菜種梅雨と言うと、3月末頃から4月中ごろの菜の花が咲く頃の長雨の事ですが、鹿児島では木の芽流しと言う言い方もします。時旬に伸び始めた木々の新芽を洗い流すように、しとしとと降る春の長雨なので付いた呼び方だと思いますが、なんとも風流な表現ですね。

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Posted by 牟礼岡の風 at 09:51Comments(0)TrackBack(0)鹿児島の自然

2007年09月02日

鹿児島市牟礼岡の秋は鈴虫の声



自宅の庭は鈴虫の鳴き声で秋の気配です。良く耳を澄まして聞いてください。


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2007年05月07日

霧島山麓丸池湧水(eyeVio)




霧島山麓丸池湧水(鹿児島県姶良郡湧水町)
●湧水池は深いところで2メートルは有るかもしれない。でも、ほんの数センチメートルなのかもしれない・・・。そんな風に見間違うばかりの夢の映像のような光景が眼下に広がっている。鮮やかなコバルトグリーンのビロードのような、又は色づけした綿を引き伸ばしたような藻の中から、数匹の小魚が抜け出してきた。
すると、どこからかいっせいに、めだかのような小魚の群れが勢い良く泳ぎ過ぎていった。その勢いで水が動き静寂の中の水藻がゆっくりとゆらぎ始めた。 ⇒ 続きを読む

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Posted by 牟礼岡の風 at 21:34Comments(4)TrackBack(0)鹿児島の自然

2007年05月06日

M高原・夏の朝


牟礼岡高原・夏の朝/2006年夏
●自宅から団地内の歩道付の道を10分程度歩くと、吉野から島津ゴルフ倶楽部に向かう道路に出る。
 この辺りの風景は、山を削り木を切り森を切り開き、人の開発の手が入った環境であり、本当の自然の姿とは少し違うのだが、それはそれで雄大なスケールが有り、美しく整った環境であり、重厚なオーケストラの交響曲が流れているような、深みのある緑の風景だ。綺麗な景色と清んだ空気を体一杯に取り込むように、両手をゆっくりと回して大きく深呼吸をした。  ⇒ 続きを読む

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Posted by 牟礼岡の風 at 22:29Comments(0)TrackBack(0)鹿児島の自然

2006年12月12日

牟礼岳の嵐


公開日 04/07/12 ■「牟礼岳の嵐」    □ さだひろし

ここ鹿児島では、毎年7月の初旬頃には、梅雨の終わりの時期で、梅雨前線が
上がったり下がったりしながら、不安定な気候を醸し出す。また、時期おり到
来する台風の影響が多いのもこの時期です。

近年は、大きい台風こそ直撃していないが、今年の6月半ば頃から次々発生し
た台風や低気圧の影響は、日替わりに変わる気候の変化を、私が住む牟礼岡団
地では、特に敏感に感じ取れるのでした。

桜島を中心にした錦江湾の外輪山という、標高450メートルに位置する牟礼
岳は、錦江湾から急角度で切り立つ地形から、上昇気流による雲を発生させ、
その少し内陸側に位置する牟礼岡団地に、霧や多くの雨を降らせ、湿潤な気候
が、取り囲む広大な島津の森に、豊かな自然の恵みをもたらしているのです。

そんな中で、つい先日は一つの発見をしました。
確か、7月9日の午前中でした。明け方は穏やかな天候だと思っていた矢先に
午前7時頃から天空はにわかに掻き曇り、集中豪雨かと思うような激しい雨が
降り始めた後には、すかさず轟音とどろく雷鳴の連続と激しい風雨の嵐で、思
わずパソコンのスイッチを切ったり、雨戸を立てたりと大慌てでした。

そこで、発見は何かと言うと、雷の音が上空から聞こえずに、地面の底から聞
こえて来たような事でした。恐らく、私の家より標高が低い処に落ちた雷なん
だろうと思いました。山の特有な気象現象で、雨雲が低くおりてくるとすっぽ
りと雲の中に覆われて、濃霧のような状態の中に、雷鳴だけが轟く訳です。

「バリバリ!ダダーン!キューン・ゴロゴロ・・!」と言うような、激しい雷
の音が、閃光と同時に聞こえて来る!。と言う事は、すぐ近くに落ちたな・・
と思っていたら、その日の午後は管理している貸家の借家人から、給湯器故障
の被害報告が有りました・・・。

さて、鹿児島の7月初旬というと、黎明の頃の文久三年(1863年)7月
2日から3日までの薩英戦争の時には、イギリス側の記録によると、「イギリ
ス艦隊は、台風の中奮戦した。」と有ります。又、日本側の誌述によると、「
荒天の中で激しい交戦」と有ります。

台風接近の影響だったのか、この時期特有の不安定な気象現象による集中豪雨
だったのか、私には分かりませんが、相当の悪天候の中、海陸の砲撃戦が2日
間繰り広げられたそうです。

戦争の勝敗は決着しないまま、イギリス艦隊は7月4日に退去したのですが、
薩摩の船舶や建物は大打撃を受けたようです。イギリス側も死者13名と、負
傷者約50名を出し、始めは甘く見ていた薩摩の交戦力に驚きを隠せなかった
様です。(ちなみに薩摩側は、死者5名、負傷者十数名と有ります。)

薩摩藩はこの戦争をきっかけに、イギリスとの講和交渉を進め軍事力の強化と
開国論を推し進め、徳川幕府が支配する封建国家の解体と、西洋文化や経済の
取り込みに尽力し、1867年の「明治維新」の立役者を果たしたのでした。

「薩英戦争」(鹿児島県のページ)
 ⇒ http://www.pref.kagoshima.jp/home/bunshinka/kira/e1050303.htm

牟礼岳に登ると、薩英戦争が行われた錦江湾が見渡せます。風雲急を告げたそ
の当時の光景を思い浮かべながら、梅雨明けが告げられた真夏の南風を体全身
に受けてみたら、どんなに清々しいだろうと想像しています。

その牟礼岳の尾根伝いには、現在所々に発電用風車の建設工事が進んでいて、
それぞれ300坪ほどの開墾と、基礎工事の準備が行われています。今年の秋
には、10機?ほどの発電用風車が立ち並ぶという事なので、遠方からも牟礼
岳の所在が分かるかも知れませんね。

その頃には、鹿児島郡吉田町は、鹿児島市吉田町になっている事でしょう。
牟礼岳を始め、牟礼岡団地にも新しい風が吹いてきそうな気がします・・・。


※平成18年現在は、吉田町は無くなってそれぞれの大字が町名に成っています。  

Posted by 牟礼岡の風 at 17:00Comments(0)TrackBack(2)鹿児島の自然

2006年10月14日

キンモクセイの香り


毎年この頃になると、牟礼岡団地ではキンモクセイの花が一斉に咲き始めます。
キンモクセイは、木の枝に小さなオレンジ色の花を全体に咲かせます。
とても甘い香りの花ですがまったりとした香りの甘さが、郷愁を感じさせる匂いです。
これから一週間は、団地内がこの香りに包まれ、花が一斉に散る時には、道路がオレンジ色に染まります。それから秋が一層深まり、冬がすぐそこに迫ってきます。  

Posted by 牟礼岡の風 at 07:35Comments(4)TrackBack(0)鹿児島の自然