ミニコース・マッシーゴルフ場がメガソーラー基地になります

murekaze

2013年06月07日 18:18


鹿児島市の北東部で、島津ゴル場の入口に有ったマッシーミニゴルフコース(近年は「白銀坂ゴルフコース」として営業していた)が、この春で営業を止めて太陽光発電を行うメガソーラー施設に生まれ変わることとなった。もう建設工事に着手していて、今日はかつてのミニコース内の樹木やネットは全て取り払われ、見晴らしの良い丘陵地帯になっていた。面積は約9,000㎡(3,000坪弱)有りますので、少し小ぶりのメガソーラー施設ということになります。


閉鎖したゴルフ場や公園等は、確かにメガソーラー施設に向いている。手付かずの山林や原野に比べ、送電線や給排水や道路の整備が既に行われているので、設置工事に取り掛かるのに手間が省ける。鹿児島県内でも同じようなメガソーラー施設の設置計画が幾つも進んでいるようだ。出来るだけ早くクリーンエネルギーの開発が進んで、化石燃料や原子力エネルギーを止めるように努力しなければならないと思う・・・。

数年前に、この辺りを毎朝散歩したこと思い出しながら、しばし物思いに耽ってしまいました。
⇒ エッセー「牟礼高原・夏の朝」 佐田 弘


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