26日は、「広岡達朗先生」の野球教室IN種子島でした。
H25・1・26、野球の神様「広岡達朗先生」野球教室IN種子島
1月26日は、、「広岡達朗先生」の野球教室IN種子島でした。当日は、種子島の市民体育館で取材をしながら、講師の広岡達朗先生の話を聞いていましたが、野球を通じて人生に繋がるような奥深い話に何度も共感しました。広岡達朗先生、御年80歳ですが実技を教えるステップも軽やかで、ますますお元気そうです。そのお人柄は子供たちを教えるやさしい心の中に、野球のプロで生きることの厳しさや人生に対する厳しさも有り、大先輩という風格がにじみ出ていました。
難しいことでも何度も練習することで、自分の体で覚え込むことがプロとしての技術を身につける事に繋がるという教えを、実際の体験者から学んだような気がします。このことは、スポーツに限らずどんな職業にも言えることで、自ら学び、努力を怠らず、どんな時にも工夫発案を忘れづに自分で道を切り開く事を教えることこそ、その人間の素養を生かし大きく花開かせる事に繋がるということです。
大阪の市立高校では体罰による自殺問題が起こってしまいましたが、スポーツでも勉強でも、決して強制や体罰で本当の実力が身に付くものでは無いことを、指導者や保護者もハッキリと認識する必要が有ると思いました。
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