自然エネルギーを利用した再生エネルギー発電
最近、鹿児島は雨模様の天候が続いていますが、気温や湿度が比較的に低いので不快感が無く、まだ梅雨入りは先のように思えます。今朝は雲間から日光がさして明るい感じがします。こんな季節ごとの穏やかな地球の自然環境が、永遠に続いて欲しいものだと思います。
ところで、自然エネルギーを利用した再生エネルギー発電が急ピッチで開発されています。太陽光パネルの光発電や風車を使った風力発電が現在のところ有力で、現実的な実用段階に入っています。コスト採算的にも、初期投資が比較的に廉価になって、商業ビジネス投資の対象にもなってきました。
それによって、従来の大手電力会社による独占事業だった発電事業も、法律の規制が緩和されて来れば、民間の企業も参入出来るようになってきました。しかし、日本の場合はまだまだエネルギーシフトの理解が薄く、本格的な発電事業への参入には、電気事業法の規制や配電網の利権問題の壁が厚く立ちはだかっています。再稼働に躍起になっている、放射能汚染の危険性の大きい原子力発電の原子力ムラもその一つです。
さて、自然エネルギー開発の代表としては、地球上の自然の働きである、「火・水・風」と、太陽から届く「光」等が有ります。そのどれもが自然界の持つ特性として「変動と不安定」という問題点が有りますが、電力需要消費地域ごとにそれぞれを複合して、それぞれを補完し合って活用する方法が研究されています。
また、それぞれの独自の発電手法も、様々な新しいアイデアにより、より安定的なより効率的な手法が検討され、例えば風力発電一つを取っても、新型風力発電として様々なデザインの発電ユニットが開発されています。
https://www.google.co.jp/search?q=新型風力発電&lr=lang_ja&tbs=lr%3Alang_1ja&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=D_p7U-zfNoSGuASN2YG4DA&ved=0CEMQ7Ak&biw=1600&bih=775
そこで私が考えるには、風力発電だからと言って、何も自然豊かな山奥や海辺や海上にある必要は無く、例えば、都会の高層ビル群の谷間に強風が吹く場所が有るのなら、そんな場所を利用して風を集めて羽を回し、地下に設置したタービンを回すとか・・・、色々なアイデアがそれぞれのユニットの中にもあると思います。
そして、分野の違うそれぞれのユニットも、組み合わせ方のアイデアによって、安定性と経済性を十分に高めることが出来るのでは無いかと思います。
最も良くないのは、寄らば大樹の陰の様な強い物の味方的思考や、長いものに巻かれろの様な自己保身的な考えに、何時までも拘束されていることだと思います。
コロンブスの卵のように、それまでの常識に囚われない大いなるチャレンジ精神が、まだ人間の未熟な化学の知識では見えていない、大宇宙の真理を発見して行くんだと思います。
今、私たちが直面している地球環境とエネルギー問題は、まさにその扉の一つだと思います。
kiki*の東京タワーライブ 2014年05月18日 ustream.tvネットテレビ放送
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