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Posted by チェスト at

2010年02月04日

桜島から”きのこ雲”が上っていました。


今朝は桜島から、きのこ雲が上っていました。珍しく北岳から噴火が上ったと騒いでいたら、南岳の東側の新しい火口からの噴煙だという家内の一言で納得しました。



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Posted by murekaze at 09:48鹿児島の山

2008年05月24日

大名竹やコサン竹を沢山採りました。


昨日5月23日は、朝一番から加治木町に住む知人の所有する山に、家内や姑さんや等数名で筍を採りに行きました。
写真は、丸々と太くてやわらかいコサン竹です。こんな筍が竹山の中にあちこちと生えていました。
現地で皮を剥いて袋詰めにしたのが5袋も採れましたが、皮を剥いていないコサン竹を数本トランクに積み込みました。

 
深い山間なので鳥の声や鶯の鳴き声が山間にこだましていました。筍採りを終えたら、野いちごを摘んだり蓬の葉を摘んだりしました。お昼には、一面に広がる野草の絨毯に弁当を広げておにぎりを頬張りました。午後からは雨になるとの予報だったので、お昼を食べたらすぐに引き上げました。帰ったら筍をなべでゆがいて冷蔵や冷凍保存にします。
(早速、神戸の姉宅にも送りましたので今日は届くと思います。)

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Posted by murekaze at 12:03鹿児島の山

2007年02月16日

小鹿も住んでいる霧島の温泉付き別荘地


●今日は、霧島市高千穂温泉郷の売り温泉付き別荘地を取材に行きました。
高台で見晴らしの良い場所だったので、風景に暫し見とれてから周囲の状況を確認するために少し車で走ってみました。すると別荘や人家の切れた辺りの林道に、何か動くものを発見したので目を凝らして見てみたら、何と小鹿が数頭木立の中に潜んでいました。人に慣れているのかこちらを凝視したまま逃げようとしないので、驚かすといけないので車からは降りないで、そっと写真を撮りました。
辺りは、赤松やタブやブナの広葉樹の林で、見通しも割と良い山林ですし、人に慣れている所を見ると、もしかしたら別荘地の管理人が餌付けしているのかも知れません。

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Posted by murekaze at 00:04鹿児島の山

2006年11月07日

牟礼岡・裏山の霊



■「牟礼岡・裏山の霊」 記録日 05/08/29

 今日は、犬との毎朝の散歩コースを少し変更して、牟礼岡団地の西側に有る小高い岡に登った。いつもの様にAM5:30に家を出てから、西の方へと歩きはじめた。団地のはずれまでアスファルトの道路を歩いたあと、平屋建ての一軒家の横から繋がる山道に入ると、砂利敷きで車が一台通れる程度の林道になっている。そこから犬の首輪の紐を外してやった。

 グレイスにとっては初めて通る道なので、興奮してはしゃぎまわりながら、後になったり前になったりして付いてきた。暫らく歩くと森の中を抜け、見晴らしが利く場所まで出た。車の転回場所のように広くなったところが有り、その先は車も当分通った事が無い様で、萱や雑草が覆い被さっている。そこから先はゆるい下り坂になっていて、先に進もうと思えば行けそうだったが、今日のところはすぐ左手のこんもりと小高い岡に登りたかったので、登山道らしい道の痕跡を見つけて、所々萱に覆われた藪の中に分け入った。

 確かに道の跡ではあるが、ここも当分人が通った気配が無い。少し急な登り坂に成っていて、背の高い萱と茨が覆い被さり、擦り傷覚悟で掻き分けて進んだ。
グレイスはと言うと、足元の低いところは意外と隙間があり、さっさと先に上っていく。「おいおい待ってくれよ!」と言いながら、息を切らせて岡の頂上を目指した。

 この山は、何年も前に雑木林を伐採したらしく、丈の高い樹木は生えていない。背丈ほどの萱と、所々残っていた木の株から芽を出して育ったと思われる広葉樹の細い幹が、すっと伸びて葉を付けている。タラノ木やヤマウルシ等もその中には有る。

 イヌビワの木が赤から紫紺へと変わりつつある実を付けていた。イヌビワは、クワノ木科の低木で、イチジクの仲間であり、小さなイチジクのような実を付ける。犬が好んで食べるので、この名前が付いたのだろうと思う。勿論グレイスも好物で、夏場の間は散歩の途中の楽しみとしていた。

 さて、ようやく頂上が近づいてきた時、突然登山道らしき道が無くなってしまった。折角此処まで来たのだからと思い、何とかして頂上からの眺めを見てみたいという一心で、無理やりさらに深い草むらに分け入ってみた。そこは足元も悪く岩もゴツゴツしていて、前に進むのもなかなか容易ではない。流石に頂上からの眺めは諦めて引き返す事にした。

 そこでふとグレイスがいない事に気が付いた。まさか遠くには行っていないだろうと思い、名前を呼んだり口笛を吹いたりして呼んでみたが、物音一つしない。さては私を見失ったので、先に登り口まで降りたんだろうと思い、来た道を名前を呼びながら引き返し、林道まで降りて待つ事にした。

 ところが、林道で待つ事小半時。グレイスが降りてこない。まさか犬がこれ位の山で迷子になる筈は無いと思い、一人で家に帰ったんだろうと思い直して、急いで帰宅してみることにした。自宅に帰り着くと、グレイスはまだ帰っていないと言うではないか。これはまずい!と早速車を飛ばして現地捜索に出かけた。

 すぐさま林道の入口まで到着し車ごと入り込んだところ、林道の奥の方から、グレイスがとぼとぼと歩いてくる姿が見えた。「無事だったか!良かったなあグレイス」と言いながら、朝露でずぶぬれになったグレイスを抱きかかえ、車に乗せてやった。心なしか体が少し震えていた。

 どうやら、私とはぐれてしまったあとは、山道をあちこち歩きまわったらしく、体中が泥や芥で汚れていた。何とか林道までは遅れて降りてきて、既に私がいなかったので、林道を行ったり来たりしながら私を探していたらしい。初めての迷子の経験で驚いたのか、タオルで体を拭いて遣っても、ぶるぶるふるえながら今来た林道の奥を見つめていた。山の中で、もののけの霊に出遭ったのかもしれないと思った。

《参考》

 「牟礼岡の風車」 http://sanshin-home.jp/sanshin/mureoka-fuusya.htm

 「あべ木川」 http://sanshin-home.jp/sanshin/abeki-kawa.htm

 「M高原・夏の朝」 http://sanshin-home.jp/sanshin/murekougen.htm

  

Posted by murekaze at 16:53鹿児島の山

2006年10月22日

風車が有る丘、鹿児島市牟礼岡の風景


私が住んでいる牟礼岡団地の東には、頂上に牧神様を奉った牟礼岡がそびえています。
牟礼岡自然遊歩道は、今年は鹿児島市の自然遊歩道にも指定されていて、その頂上の公園からは、南は開聞岳から錦江湾、東は桜島、北には霧島連山、西は金峰山と360度見渡せる絶景です。
寺山自然遊歩道から白銀坂・重富へと続くハイキング(トレッキング)コースの、お昼の弁当を食べる場所としても最高の場所ですので、一日ゆっくり歩くには子供さんのいる家族連れでもお勧めです。

去年の記事ですが、牟礼岡を紹介したコラムが有るのでご紹介します。

「M高原・夏の朝」

・朝日が照らし始めた牟礼岡の風車
●7月も半ばを過ぎ、鹿児島の梅雨がすっかり明けたので、早朝の散歩も清々しい行事になってきた。その日は何時もの様に、犬を連れてか犬に連れられてか、午前5時半に自宅を出た。(犬の名前はグレイスという。)

 毎日歩く見慣れた風景だが、その日の天候によって、様々な違った印象が有るもので、日がまだ昇らない空でも、水色の絵の具を流したような色鮮やかな世界が広がっていた。

 わずか数日前までは、山裾に霧が立ち込め、空は厚い雨雲に覆われていたので、霧深き深山を描いた水墨画のような、白黒の世界に包まれていた。

 目で見える風景の他に、空気のにおいや肌で感じる感触や、聞こえて来る音などの違いも著しく、五感の全てに新たな刺激が有るものである。

●自宅から団地内の歩道付の道を10分程度歩くと、吉野から島津ゴルフ倶楽部に向かう道路に出る。団地内ではグレイスをロープで繋いで歩いているが、この道に入ると放して歩く。車も時々通るので、なるべく道の端を歩くように心がけている。その道を左折して北に向かうとその先には、島津の森公園・マッシ-ゴルフ場・島津ゴルフ倶楽部と続く。何時もの散歩コースになっているこの辺りを、私は勝手に牟礼岡高原と名づけた。

 昔の薩摩藩の交通の要所でも有った通りで、東目筋と呼ばれていた道らしい。大口筋や日向筋へと続く白銀坂もこの道から続いている。この道に入って15分程の間は、東側にそびえる牟礼岡の森の、背丈の高い杉木立に囲まれていて、空の明るさの割に路面は暗い気がする。旧島津の森公園の入口の所まで来ると、西側の視界が開けて明るくなってきた。

以下、HPをご覧下さい・・・・!。
M高原・夏の朝 ⇒ http://sanshin-home.jp/sanshin/murekougen.htm

地図はこちら  

Posted by murekaze at 09:49鹿児島の山