2010年09月28日
自宅の入り口の観葉植物の葉が、秋風にそよいでいます。
日中はまだまだ日差しが強いものの、気候はすっかり秋らしくなってきました。
自宅の事務所入り口の観葉植物の葉が、綺麗な色彩に色づいてきました。吉野大地の奥に位置する高台の町牟礼岡では、この季節になると島津の森の沢や谷を渡る涼風が、西から東に向かって吹き始めるので、爽やかな肌触りの薫風を楽しめます。
今日は、事務所の玄関に立てて有る「のぼり」を新しいものに取り替えてみました。
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2010年09月28日
キキは箱入り娘(鎌倉の半月の菓子箱に収まった)
↑今朝の朝食が終わった後、食後のおやつを食べて箱をそのままにしていたら、そこにきっちり収まったキキ。
キキという猫狭い所が大好きである。
今朝は、先日娘が東京からお土産に買って来た小さな菓子箱に、何度も何度もチャレンジしながら体を九の字に捻じ曲げてやっとで入ったと思ったら、そのまま10分も落ち着いていた。こちらがちょっかいを出してもなかなか出ようとしないし、写真を取るとうっとりした顔でカメラ目線。この箱の中(殆ど外にはみ出しているのだが)なかなか気に入った様子である。取り上げてしまうのも可愛そうなのでそのまま気が済むまで箱に入れて置いた。皆が食卓を離れて居間のテレビの前に集まってNNKの連続ドラマ「てっぱん」見始めたら、しばらく経ってようやく箱を出て居間にやってきた。
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2010年09月19日
ケアガーデンてらやまの母の敬老会
さわやか会のメンバー↑が歌や踊りを披露
母が入所しているケアガーデンてらやまで、毎年恒例の敬老会が開催されましたので今年も家内と二人で行きました。
敬老会の余興の出し物の後、今年も昼食一緒にとりました。
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2010年09月12日
薔薇の花の贈り物
今日は薔薇の花の大きな花束の贈り物が届いたので、玄関の飾り棚と事務所のテーブルの二箇所に分けて飾りました。
猫のキキが早速挨拶に来て薔薇の花に「ちゅっ」としました。最後はカメラ目線でポーズを取りました。
2010年09月01日
我がふるさと鹿児島が国際化するために
~「我がふるさと鹿児島が国際化するために」~
牟礼岡団地に有る、私の自宅兼事務所の6帖の畳部屋には、パソコンデスクとコピー機やプリンター等の事務機器や書類ラックが、ところ狭しと並んでいます。パソコンデスクの左側には床の間があり、娘の雛祭りに買った2体の雛人形のガラスケースの横には、私の母親が長男の2歳の誕生日に買ってくれた古びた地球儀が置いてあります。もう28年前の安物の地球儀なので、国の名前や都市の名前があちこち違っているし、回してみると心棒の所が壊れていて、ガタガタ音を立てながらいびつな回り方をするような代物ですが、何となく捨てるに捨てられなくて、今でも懐かしい思いで時々眺めています。
子供たちがまだ小さかった頃は、よくこの地球儀を親子で囲んでは、国の名前と首都の名前を当てるゲームを遣ったものでした。また、TVで外国旅行などの特集番組を見た後は、この地球儀を持ち出して番組で紹介していた旅のルートを辿っては、まだ見ぬ広い世界に旅のロマンを感じていました。
さて今日は仕事の合間に、ふとその地球儀を手に取り回しながら見ていたら、日本を取り巻く中国大陸と東アジアの国々が、身近な国だという実感が湧いてきました。特に鹿児島は、歴史的にも中国大陸や東アジアとの交易や交流に深い関係があり、黒潮に乗って運ばれるアジアの文化を受け入れてきた特徴が有ります。地域の産業や農産物にはその特徴が良く現れていて、古くは米の品種が伝わり米食文化が始まった事や、新しくは唐芋や焼酎の伝来も鹿児島から始まったようですので、歴史的に食と文化の南方からの玄関口に成っていたことは間違いないと思われます。また幕末には、西洋の文化を逸早く取り入れ、明治維新の立役者として日本の近代化に貢献したのも、鹿児島の薩摩藩でした。
現在の日本は、終戦後の奇跡的な経済復興を成し遂げた後に、高度成長期を過ぎてバブルが崩壊し、経済も政治も自信を失い混沌としています。少子高齢化による教育と福祉の問題や、政権交代後の政局不安定や、膨れ上がる財政赤字など、どれも内向きの問題ばかりがクローズアップされてしまって、積極的な外交対応や経済対策が後手後手の状態となっています。これでは高度成長期に突入した大国中国や、それに続くアジアの発展途上国に次々と置いて行かれるのが落ちです。
現在の日本の状態は、天下泰平の江戸時代の末期状態に良く似ています。自民党独裁の太平の時代が長く続いた結果、激しい時代の変化に付いて行けない体質を作ってしまいました。これではいけないとようやく気付いて政権交代を行ないましたが、政権が変わっても国の体質そのものがまだ変わっていません。民主主義国家に於ける国の体質と言うのは、誰の事でも無く官僚を始め国民一人ひとりの物の考え方と行動規範が作り上げるものですので、政権政党が変わろうと首相大臣が変わろうと五十歩百歩だと言えなくも有りません。
だけど、諦めてしまっていては全て終わりですので、こんな時代だからこそ私たちがやるべきことが有ると思います。あの幕末の時代の国家の危機と内政不和で混沌とした時代に、鹿児島の薩摩の志士達が取った行動というのは、がむしゃらに諸外国に学ぶことを行なったわけです。それは、技術や経済だけでなく、物の考え方を学ぶ事が大きかったわけで、そのことが封建社会の日本を自由民主主義の国に変えていく力にも成ったのだと思います。私たちが今やるべきことは、かつて薩摩の志士達が行なったように、胸襟を開いて外国の文化に学ぶ事だと思います。
日本人がアメリカの傘下の元、高度成長を成し遂げて一夜の春を謳歌し、ゆとり教育や完全週休二日制などという甘えの構造を制度化して、大人も子供も腑抜け状態にされていた頃、近隣アジアの国々の中には、厳しいながらもこつこつと努力を続けてきた国が有ります。そんな国はどこでも語学教育に力を入れていて、自国語は勿論のこと英語と中国語を必須の語学科目として取り入れ、3ヶ国語を自由に使いこなせる人材を育てています。
一昔前までは、2ヶ国語が話せる「バイリンガル」が必要な人材といわれていましたが、今では3ヶ国語が使いこなせる「トライリンガル」が、国際社会においては最も必要とされる人材になっているそうです。それは、ただ外国語が話せるとい事だけでなく、他国や他民族の考え方を理解出来るという点で、すばらしい調整能力や交渉能力が身につくという効果が有るからだと言われています。
私も五十の手習いの言葉通り、英語と初めての中国語の勉強を始める事にしました。また、語学教育に関心を向けて、外国人と実際の会話が出来る、発音重視の語学教育への取り組みが必要だと感じています。その他、外国人語学留学生の受入が出来る住環境の整備にも取りかかりたいと思っています。個人負担を軽減できる「シェアハウス」や「ルームシェア」は、金銭的負担軽減のメリットだけでなく、他国文化の人とシェアする事でお互いが学びあえると言うメリットが有ります。この事は仕組みを作ることで不動産の仕事にも繋がると思います。
幸か不幸か、国内の長引く不況下の中で、近隣アジア諸国の経済成長と日本の対外国政策の緩和で、日本国内への外国人旅行客や留学や移住者が増えているそうです。時代は否が応でも異国文化と触れ合う事を余儀なくさせているようです。地理的に中国や台湾・東南アジアに近く、気候的にも過ごしやすい鹿児島の風土は、アジア圏の観光地としてや、医療・教育・食量・文化の中心地として発展する要素が充分に有ると思います。
ただ、そこには成否を分ける要素として、受け入れる側の住民の体質が大きく鍵を握っているような気がします。今後の鹿児島がどのような地位を築き、発展していくのか衰退していくかは、その地域に住む住民の体質による総意によって変わっていくものだと思います。その中から民意を得た優秀なリーダーが沢山育って、鹿児島の素晴らしい未来を作り上げて行く事を信じたいものです。
随想-平成22年8月12日執筆-
平成22年9月1日 メールマガジン「土地と建物の関係」に掲載
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