昨日２月１日は、鹿児島ライフネットの事務所（SOHO鹿児島６階）で「住」カテゴリーの打ち合わせがあり、参加者は、西田代表と山口さん、神上川さんと私も含め４人でした。

内容は、UIターンを希望する県外在住の方に、地元企業や団体や個人で出来る取り組みとして、住まいに関するサポート体制の実際の仕組みを構築するためのコミュニティーとして、鹿児島ライフネットのSNSを活用しながら、住まいと生活に必要な情報を交換できる場所を作ろうというものです。

いよいよ現段階で実際に、県外からの移住の問い合わせが来ているので、その具体例をどのような形でサポートしていくべきだろうか？などの、実務的な内容の議題も有り、小さくても良いから、出来るところから取り掛かる事を開始する事としました。

私の役目は、ポータルサイト[dita]を活用して、田舎暮らしのためのポータルサイトを実用レベルに迄育てることです。
鹿児島移住希望者やすでに移住している人の為の、ブログサイトの記事を収集するポータルサイトとして運営しますが、その中に生活関連産業や、住宅関連産業の広告も掲載できる田舎暮らしコミュニティとして、実用性のあるサイト作りをしたいと思います。
ブログで情報発信出来る不動産業者や住宅工事業者・生活関連業者の参加も呼びかけ、生活者と事業者が一体と成ったブログポータルサイトにしたいと思います。

丁度、期を同じくして、今日は私のところにKTSテレビからの取材申し込みが有り、内容も団塊世代の定年移住に関する、地元住宅産業や団体の取り組みということで、私の不動産業者としてのインターネットによる情報発信の取り組みの事や、鹿児島ライフネットの定年移住者サポートコミュニティー等の取り組みの実例を取材したいという申し入れでした。放送は来週の金曜日（９日）の予定ですので、それまでに取材時間を調整する必要が有ります。

私の方も、まだまだ試みという段階で推移しているので、これといって実績や成果をデータで示すことは難しいのですが、団塊世代の定年退職は、まさに今年から一気に始まりますので、期を逃さない素早い対応をすることが、中央からの優秀な能力を持つ人材の受入れにも役立ち、私たちの郷土の為にも役立つのでは無いかと期待しています。

たくさんの人に、鹿児島ライフネットを知ってもらって活用してもらえるように、さらに内容の充実を図り、魅力溢れる仕組み作りを進めたいものですね。

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